選りすぐりの季節のくだものを取り揃えておまちしております。

3代目の若手商店主。

昭和初期にはこの近くに居を構え、戦後に果物をメインで扱う食料品店として出発し、現在40歳代の若主人が3代目として店を切り盛りしている。2代目店主も店に立つが、仕入れは3代目の仕事である。

ほんまにおいしいもん、食べてほしいねん

日用買い回り品の商店街にあって、森川果実店の商圏は比較的広く、遠方から車で買いに来られるお客様も少なくない。良い品の果物を安く売る店として評判を呼んでおり、贈答品であったり、日常の少しの贅沢として買い求める人が多い。旬のくだものを始め、フルーツゼリーや果汁100%ジュース、国産はちみつなど本当に美味しいものにこだわっている。価格競争となって品質が落ちることを懸念し、卸は行わず、個人客にこだわって商う。

あたらしいチャレンジ

個店としても、ネット販売を行ったり、果物の加工販売など、新しいことへのチャレンジ志向を持つ。商店街としても、安全に配慮した衣食の提供など若い世帯に向かって魅力のある商品やサービスの提供を模索する。